モラトリアムPTの備忘録

まだモラトリアムを抜け出せていない兵庫県で理学療法士をしている者のブログです

COVID禍で思うこと

今年は人生における大きな転換点になるような気がします.

 

今までの常識が変わるということ,当たり前が有難いということ,今まで感じたことがないような健康への危機,どれも今までの自分の人生において比較できないくらい私の人生に衝撃を与えています.

 

詳細についてはあえて書きませんが,個人的,家庭的にこういった状況になることは半ば覚悟はしていましたがいざそういう状況になると恐怖に心が支配されそうでした.

 

ただ強く,できることを淡々と.そして乗り越えることができました.

その先にあるものは普段あった有難い日常でした.

 

他者を思えば思うほど言葉を選び,そして詰まってしまいます.

思い遣りが多くなればなるほど私たちは強く生き,そして苦難を克服できるような気がします.そしてそれはこれからも必要になります.

 

お互いがお互いを思い遣る,そんな当たり前で当然のようにできていたことを思い出しました.