祝アルビレックス新潟松本山雅FC戦
おはようございます
先々週からJリーグが再開しましたね
神戸に引っ越して7年経ちましたが生まれも育ちも新潟ですので新潟のことは常に気になります
アルビレックス新潟は新潟のプロサッカーチームで自分が小学生の時にJ1の昇格しました
その当時は日韓ワールドカップが新潟でも開催されて、イングランド代表の試合があってベッカムが新潟に来るとかいってちょっと周囲がざわついてのを思い出します
すごく人気だった記憶しかなくてワールドカップの余韻を残しつつ一つの文化が醸成したような感じだったのかなと今思います。
当時は小学生で何か盛り上がっててただならぬ雰囲気だったこと、テレビでJ1昇格を決めた試合を家族で見ていたことを覚えています
別にうちの家族ってそこまでサッカーが好きだったわけではないんですが、その当時の雰囲気はそれこそ老若男女、県民がみんな気にかけているようなそんな感じでしょうか
その後、しばらくはJ1でチームは戦いました。
その間、私自身は興味が薄れてしまったんですが2017年にチームがJ2に降格してから何故だかチームの成績が気になり始めて常に結果を気にするようになっていました。
ちょうど自分がしんどい時期だったこともあってチームの状況と重ね合わせていたのかもしれません
神戸に来てからいいことも沢山ありましたがその反面辛いことも多く何か勇気をもらえるものを探していたのかもしれません
J2再開後のチームは得点は出来ますが、失点も多く歯痒い試合が多いですが、昨日の松本山雅FC戦ではすっきり1対0で勝ってくれました
近年のチームと比べるとなんか見ていてワクワクするそんな感じです、点を取られても悲壮感がないというか、負けても次も観たいなって思えます
lightなにわかサッカーファンなんでそこまで試合展開を深く分析なんて出来ませんが、その反面ワクワクする気持ちは他の方とも共有できるんじゃないでしょうか
今シーズンは超過密日程で選手は大変でしょうが、今シーズンこそJ1に昇格してノエビアスタジアムで酒井高徳のいる神戸と試合するアルビレックスを観戦したいですね
水曜日の試合もDAZNで観戦します
感情の問題地図
本日はこの本を読了しました
皆さん仕事をしていて怒り喜び悲しみ等いろいろの感情が生じるのではないでしょうか?
私が多いのは怒り、悲しみ、落ち込み、不安が多いでしょうか
私は例に漏れずこの4つが仕事中によく感じる感情です
基本的に心配性で短気でネガティブです
上司との関係、新しい仕事を進める時、能力以上の仕事を振られたとき等、上記の感情が生じます
仕事で生じる不安な感情は何でそういう気持ちになるのか、容易に想像できますし自分の努力でとうにかなると思えます
一番困るのは人間関係で生じる怒り、悲しみです
他人の感情を推し量ることはできてもそれがあっているかどうか本当のことはわからない
何でそんなことするんだ、何でそんなこと言われないといけないんだってひとりでモヤモヤしては色んな悪いことを想像して思考がグルグル回ってなにもできなくなる
そんな経験ありませんか?
結局、この感情は我慢するものなんだ、無かったことにするしかないんだ、それが人間関係だよねって我慢してこの感情とはこうやって付き合うしかないんだと半ば諦めていました
この本を読んでなるほどと思ったことは
感情には意味があるということ
これに尽きます、なぜ怒るのか、悲しくなるのか、一人一人意味があるということです
そしていわゆる感情的になってしまった時、人は客観的に自分を俯瞰できません
そうなると最悪、妄想します
感情の負のどつぼにはまります
上司からメールが来る、なんでそんなこと今さら言ってくるんだ、足を引っ張りたいんだな、やっぱりあの人は嫌いだ、と
客観的に言えることは上司からメールが来たということだけです、良くないことに感情的になって妄想してしまっています
重要なのはなぜ自分が怒るのかその理由を考えることです
それが分かれば感情とはうまく付き合えます
他人に感情をぶつけるのではなく、感情の意味を知る
そうすれば俯瞰的に行動、考えることができる
対処の仕方が見えてくる
仕事の成果も出やすくなるのではないでしょうか
むしろ感情を歓迎する、自分のことをよく知るきっかけなんですから
自分自身が一番自分のことをよく知らないとはよくいったものです
いかなる感情にもうまく付き合うために4つのコツがあるそうで
その感情の意味、役割を知ること
感情を押さえ込まずに感じること
自分のいる状況を俯瞰する
感情がくれる手がかりに合わせて行動する
これだけです
年齢を重ねるほどに視野が狭くなり、色々なことを受け入れられなくなる自分を自覚していましたが、感情を押さえ込むという愚かな知恵を身に付けようとして感情的に負のスパイラルに陥っていたと気づかせてもらえました
感情的になったっていいんです
うまく付き合えれば、
そう思えれば人生楽しくなりそうだなって純粋に思いました
いい本に出会えました、今年一番の気づきを与えていただきました
ケーキの切れない非行少年たち
おはようございます.本日はこちらの本です.
職場の先輩からお借りして読んでみました.
読む前はいろんなことに切れまくる非行少年たちは実は優しくてケーキなんか切ることができなくて勘違いされている,,,ような内容なのかなと想像していましたが全然違います汗
実際は空間認知であったり,言葉の受け取り方,総じて認知力がゆがんでいる少年院にいる少年・少女と関わっている児童精神科医が著した本です.
この内容って,もちろん少年院等にいるいわゆる非行少年・非行少女だけでなく一般社会にでて仕事を普通にこなしている人にも当てはまることがあると思います.
例えば,彼らの特徴として見たり・聞いたり想像する力がよわいこと,感情統制の弱さ,融通の利かなさ,不適切な自己評価,対人スキルの乏しさ,身体的不器用さが上がります.
多少なり人間にはこの要素がアンバランスに配分されていて環境などの後天的な要素で一つの要因が助長されてしまうのではないかと思います.
自分自身で考えるとここ最近は理不尽なことも多くかなりストレスを抱えていました.結果的に被害意識が強くなったり,物事の認知が歪む可能性があったと思います.
こういった認知の歪みに起因する問題は認知の仕方の歪みに自身で気づき修正していく努力が必要であると思われます.
非行少年というタイトルが入っておりますが一般社会にも適応できる良書だと思います.
一握りの上司は面子とプライドのために仕事をする
お疲れ様です
普段から感じていることです
組織、仕事の意味ってなんなんでしょうか?
根本的な問いですが答えれない人が多い気
がします
一番最初に言われたのが日本一の部署にする!
→なにについて日本一なんですか?
この論文はいいところに通るはずなんやけどな!
→だから何で?私の所感ではそこまで求めるのは酷です
おれも勉強していてこのデータをどうするかは宿題として持ち帰らせてもらっていいかな?
→あなたの宿題ではありません、勝手に勉強に使わないでください
分からないなら他の人に頼んでください
あなたには実力不足です、変わってください
上司の迷言です
見栄っ張りで周りが見えない、人を動かして自分の手柄にすることに長けています
勉強不足です、自分のプライドのためにベスト
な方法を見失っています
知らず知らずのうちに自分の足元がぐらついています
気づいた頃にはもう遅い
部下はこわいくらい上司をみています
コンセプトのない組織は優秀な部下が揃おうが生産的な取り組みはできません
研究者としてうまくやっていくには~組織の力を研究に生かす~
こんばんは.
社会人になってからこのBLUE BACKSシリーズは愛読しています.
著者のTIPSが1冊に凝縮されており,こちらの本はもちろん,プレゼン,うんちく?(私は飛行機が大好きで飛行機や空港,そこで使用される機材等について詳細に書かれている本もあります)も含めて様々な知識を与えてもらっています.
今回はこの本を読みました.
読んでみて感じたことは研究者の魅力,学生や教授との関わり方等著者の研究者人生の一端を覗かせてもらった気持です.
私は修士は指導教員であった恩師の修士第1号,博士課程も遠方の大学に在籍していましたのでゼミという活動はほとんどありませんでした.
博士,修士,学部という縦割りの関係性,博士が修士の面倒をみる,というような経験がほとんどありません.それがいいのか悪いのか分かりませんが,これまでの人生でも後輩に背中を見せるということは自分自身にとっても重要であると思いますし,経験という意味ではそういったこともすべきであったかなと反省しています.
実際に経験できなかったのでこういった本から学んでいくことはとても有意義です.何をすべきかというハウツーではなく,どういったマインドを持っていればよいのかそこが大切であると思いました.
著者は大学だけでなく,一般企業での研究職も経験しています.そういった経験も大変貴重な内容です.いわゆる大学院生の時間を気にしない研究スタイルとは異なり,時間にきっちり,タイムマネージメント重要性なんかもそういった所から感じます.時間は有限ではなく,決められた時間内で一定の成果を出すということでしょうか.
将来の先取り,予習ができました.大変貴重な読書になりました.
PTとしてのキャリアを考える
おはようございます
理学療法士って社会的にすごく価値のある仕事ですよね
すごく、感じます
昨今は根拠が重視されておりそれがかけている場合は質を担保できずあまり好まれません
協会としての科学として学問としての理学療法学確立を目指す姿勢の一方でそれを拒む?受け容れきれない現場の風潮であったり、合理性を欠く部分も少なからずあると感じています
現場の意見はおそらくひとつで
「お偉いさんは現場の意見を知らないだろう」
これだけな気がします
確かに現場にいないと分からない細かい暗黙の了解的なことは多々あります
理屈では研究活動が必要だと分かっていても感情がそれを拒む、そんな気がします
もともと理学療法士って職人気質なので患者さんファーストに感じることが出来ないと嫌悪感を感じる人が多い気がします
かくいう私はどっち派なのかというと研究推進派です
でも、患者さんはないがしろにはしません
目の前に患者さんにできることはやります
でもそこで終わりじゃなく、世間にアウトプットする、批評を受ける、というマインドでやっています
先も言いましたが理学療法には根拠が必要ですこれなくして理学療法ではないと言ってもいいくらい重要です
例えば何かプロジェクトを始めるとします
どんなことでもいいです、診療効果を明らかにする、患者さんに渡すパンフレットを作成する等そこには根拠が必要です
論文がベストです、経験あるセラピストの意見は世間は相手にしてくれません
これを上司の指示でやろうとすれば文句が出るんです
現場知らないでしょって、看護師さんの雰囲気しらないでしょ、そんなの無理だよって
でも出来ないことってないんですよね、なんで出来ないかって当事者意識がないからですよね
じゃどうしたらいいのかって話ですけど、臨床一生懸命やってる人が研究やったらいいでしょって簡単な話です、周りに認めてもらえている人間が音頭をとればいいだけの話です
現場のPTがもっと研究に邁進できるような環境であったり制度であったりもう少し整えられないのかなと感じます
臨床と研究を同列に引き上げることは出来ないものか、研究だって多くの患者さんに貢献できるのに勤務時間中は出来ない、隙間時間使っててきれば全然その後も違うのに
そんなんだから勤務終了後の夜遅くまでやる必要だって出てきます
当然ですけどしんどいです、身も心も削ります
世の中の管理職の皆さん、協会の皆さん何とかなりませんか?理学療法士の将来のために時間の有効利用について研究を進められる機運を作れないでしょうか?
僕がいいセラピストなんて言うつもりはありません
でも臨床と研究をする人間がもっと価値ある存在になるようにしていかないといけないと思います
学び効率が最大化したするインプット大全
おはようございます.本日はこちらの本です.
先日アウトプット大全を読みまして,そのインプットバージョンの本です.
アウトプットとインプットは表裏一体,目的をもってインプットを行うということ
それは誰かに伝えるためであったり,記録に残すためであったりただ見るだけでは意味がないということ.そして,記憶に残らないインプットは時間の無駄ということでしょうか.
他インプットを実践するにあたりtipsがちりばめられていました.
目標の設定の仕方,マンダラチャートによる記憶の整理「脳内図書館の構築」ですね
やはり,アウトプット前提のインプットが肝であると感じました.
AZ前提の思考パターン,アウトプット:インプット = 7 : 3 の法則で今日も頑張りたいと思います.